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催眠療法を受けるにあたって事前に確認しておきたいポイント

最近ではカウンセリングや治療の一環として催眠療法を取り入れていることもあります。催眠では、リラックスした状態にさせ潜在意識に働きかけます。適応の疾患としてはパニック障害やPTSDなどの精神的疾患の他に、ストレス性疾患など心身に渡り治療の効果が期待できます。疾患によっては催眠療法が禁忌である場合もあるため注意が必要です。思考がまとまっていない状態でも、潜在意識にアプローチして思考パターンを見つけ出すことで、自身の目標や考え方が整理できます。ストレスを抱えている人は、催眠による深いリラックス状態になることで心身ともに回復します。ネガティブな思考や行動をしていた人も、自信を持てて集中力が高まることにより、モチベーションのアップを図ることができます。これらのように催眠療法は様々な効果をもたらします。

催眠療法はどのような働きをするのか

人の意識には、顕在意識と潜在意識があります。普段生活している状態は顕在意識であり、潜在意識は無意識となります。潜在意識は幼少期頃に形成されることが多く、言われたことや経験が影響することもあります。過去に形成された潜在意識が現在の自分に悪影響を及ぼしている場合には、催眠により潜在意識に働きかけることで症状の軽快が期待できます。顕在意識でなかなか解決できない問題や自身の思考も、潜在意識に暗示をかけてアプローチすることで解決できることもあります。催眠中は本人だけに何か見聞きし、匂いを感じることもあり、なかには子供に戻った感覚になる人もいます。性格や考え方を変えることもでき、自身が大きく変化することもありますが、催眠状態はアルファー波が脳波に多発するため深いリラックス状態であり、安心して治療を受けることができます。

どのようにして催眠状態になるのか

催眠状態は顕在意識を薄れさせることで潜在意識を引き出すことです。催眠にかかるとアルファー波が脳波に出現するためリラックスしている状態になります。意識はぼんやりとした感覚になります。催眠の段階としては、まず浅い催眠状態になるとリラックスしてきますが腕などは動かなくなってきます。だんだん深くなると立ち上がって歩行は困難になり、部分的に痛みを感じない場合があります。さらに深い催眠状態では、記憶がなくなったりイメージしていることがはっきりと見えたりします。一番催眠が深い状態は、幻聴や幻覚を見るなど夢遊状態となります。催眠時は右脳に働きかけることで、催眠療法の効果が期待できます。催眠は年齢退行の方法が多く、問題の原点である年齢までさかのぼることで当時の感情が沸き上がってくることがあります。催眠はセラピストとの信頼関係が重要となるため、セラピストを信頼して施術を受けることがポイントです。